スリンキーってご存知?
子供心をとらえたスリンキー
スリンキーという金属のコイル状のおもちゃがありました。
1960年代に大ヒットしたものです。
↓こんなものです(引用元:Wikipedia) クリックで拡大します。
手で持ってみるとそれなりの重量感はありますが、コイルは非常にしなやかに動きました。
アメリカで開発され本国、日本共に大ヒットしたおもちゃです。
私や友人は単に「スプリングのおもちゃ」と呼んでいたと思います。
テレビで見た時に「こ、これはどうしても欲しい!」と思い買ってもらいました。
今までの日本のおもちゃとは見た目だけじゃなくて発想からして異なるのものでしたからね。
どうやって遊ぶかというと主な方法は、
● 両手の掌に載せて手を上げ下げすると下げた手の方にコイルが集まって来て、その感触が不思議でクセになる。
● 階段などの上に置いてコイルの片方の端を一段下の階段に置いてやるとまるで生き物のように勝手に階段を降りて来る。しかも一番下まで降りるときちんとしたコイルの形で静止して、「転んだり」するようなことは滅多になかった。
などなど非常に単純なものですがやりだしたら止まらなくなります。
確実に子供心をとらえたと思いました。
でも当時は大人も夢中だったと思いますよ。
そして色のついたこんな↓のも売っていました。
(引用元:Wikipedia) クリックで拡大します。
こちらはプラスティックだったそうですが、色付きがあったのは覚えていますが材質は覚えていません。
私は色付きは持っていなかったんです。
スリンキーは日本中を巻き込むほどの大ヒットとなり、色や大きさのバリエーションも発生したようです。
でも驚くのは50年も経った今でも売られているんです。
ネットで探すと手に入ります。
だから今でもテレビなどで使われたりするのでしょうか?
とにかく非常に不思議で斬新なおもちゃであると思います。
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フリンスキーっていうんですか?コレ。
これならお下がりでうちの娘のオモチャにありました。
もちろん私も小学生の頃友だちが持ってて階段でよく遊びましたよ。
駒林出身様
コメントありがとうございます。
「スリンキー」ですね。でも子どもの頃は友人との間でスリンキーなんて言っていなかったと思うのです。
では何と言っていたか?と言われると覚えていません。コイル?勝手に動くスプリング?とかかも?
めちゃくちゃ流行りましたね。この時代はスリンキー以外もバカ売れ商品が多かったですが今はここまでヒットするものは少ないと思います。