運転免許更新時の忘れられないビデオ
運転免許更新時の強烈な思い出のビデオ
免許更新時には講習とともに安全運転啓発のビデオを見せられますよね。
ご存知のように決して明るいとか楽しい内容ではなく、「悲惨」、「無残」というものばかりです。
だからこそ「絶対に事故を起こさないで安全運転を!」という気持ちになるのだと思います。
交通事故は被害者はもちろん加害者も一生消えない心身の傷を負うことになります。
そんな悲惨な内容のビデオが多い中、一つだけ忘れられないビデオがあります。
何年前かの記憶が曖昧なので調べてみましたが平成16年度(2004年)だったようです。
この手のビデオが全国一律なのか、地域によって違うのかは分かりませんが当時私は横浜市在住でしたので免許更新は二俣川の運転免許試験センターに行っています。
その時のビデオを見て出演者に驚きました。
なんと主役となる二人が国広富之さんと見栄晴さんなのです!
当時でも「久々に見たな・・」という感じでしたがお二人とも昔とあまり変わっていませんでした。
題名は、「ママ、帰ってこないの」です。
もうこの題名だけで悲惨さが伝わってきます。
とにかく「これでもか!」というほどの悲惨さで見ていて苦しくなるほどでした。
でも実際に交通事故の当事者になったらその苦しさは想像を絶するほどでしょうから、この程度のビデオで驚いてはいけないんですよね。
「ママ、帰ってこないの」の概要
強烈すぎてところどころしか覚えていないのですが、なんとWikipediaに説明がありました。
以下はWikipediaから引用させていただきました。
あらすじ
主人公のエリートサラリーマン(国広富之)のオフィスに、ある日警察から電話がかかってくる。彼の妻(沖直未)が、親戚の結婚式帰りの飲酒運転車に交差点ではねられ重体との知らせであった。
看病の甲斐もなく妻は死亡し、中学3年生の長男、小学生の長女、そして幼稚園児の次男とともに残された主人公の、男手ひとつでの生活が始まる。
しかし母をなくしたことが実感できない幼い次男の育児と仕事との両立は主人公を次第に疲れさせていく。
見かねた主人公の弟(見栄晴)が、自分が近居している主人公の母に次男だけでも預けることを提案するが、渋る主人公。
しかし、ある日、長女と一緒に雨の中を無理に帰宅した次男が高熱を出し、長期欠勤をせざるを得なくなった主人公は次男を預けることを決断する。
そして兄姉と弟に別れの日が・・・
↑これだけでもものすごい悲惨さが伝わってきますね。
ビデオの実際は3人の子供たちはすべて別々のところに離れて預けられるという内容だったと思います。
とにかくビデオが始まった直後から最後までハッピーな場面は一か所もなかったと思います。
本当に「絵に描いたような悲惨さ」でした。
でも人身事故を起こしたらこのビデオの30分程度の時間で済むわけがなく、一生被害者/加害者共に苦しまなければならないという地獄が待っていますので事故は起こしてはいけないという強い思いを感じました。
恐らくこのビデオだけは一生忘れない、忘れられないと思います。
それにしても警察のビデオとしては出演者も破格の豪華さだったようですね。
その後のビデオも有名人がてんこ盛りで出てくるのはないと思います。
このビデオをご存知の方も多いのではないでしょうか?
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すんません、これどこかで見たことあります。
国広さんと見栄晴さん、まちがいないかな。
家族がバラバラになる、これテレビの再現フィルムじゃなかったかなぁ・・・
免許更改の時見たかなぁ・・・見たとしてもこの内容やるのは2時間の違反講習だろなぁ・・・
・・・かなり昔の記憶ですみならいかのん
いつもは藤沢北警察→湘南台文化センターの後交付なんだども、
1日で済ませたいから、二俣川に生まれて初めて行ったのっす。
今の建物は今年までで、来年からはクーラーの効いた
最新鋭のバーコード処理施設?を兼ね備えた交付時間半分に短縮の(そこがウリっす)
新センターに生まれ変わるそうっす。
駐車場も車来場者のご期待に対応しものすごく広くなるそうす。
でも待て、運転免許更改者は車で来ていいんすか?
・・・道路交通法あまし知らないすゆたか
みならいかのん&ゆたか 様
こんにちは。コメントありがとうございます。
>国広さんと見栄晴さん・・・
→そうです。当たっていますよ。
これほど悲惨なドラマはちょっと見たことがありません。
TVでも出来ない内容です。だってハッピーな部分が微塵にもありませんから。
私も二俣川でした。なつかしいね・・・。
また来て下さいね。