魅惑のカセットテープレコーダー
カセットテープはあらゆる記録メディアの元祖
【本記事ではモノラル(一部ステレオ)のシンプルなカセットテープレコーダーを扱います。ラジカセや高級なステレオカセットデッキは本記事以降に別記事で書きたいと思います。】
カセットテープ、カセットテープレコーダーは既に全盛期を過ぎ、その役割をスマホやICレコーダなどに譲っていますが、あらゆる記録メディアの元祖と言ってよいのではないでしょうか?
カセットテープ以前にはオープンリールテープもありましたし、もっともっと遡ればエジソンが作ったろう管に音を針で刻んで記録するものまでありました。
そういう面から追求すればカセットテープは決して記録メディアの元祖ではありません。
しかし短期間で爆発的普及を成し遂げ、その後も長きに渡り世に浸透した記録メディアでカセットテープを超えるものがあるのでしょうか?
カセットテープは記録メディアとしてとらえると、その後の世代としてCD、MD、ICレコーダ(スマホ含む)に進化し、映像に目を向ければVHS、β、S-VHS、ED-β、8㎜、DV、その他放送用に存在する幾つもの種類、ICカード式記録媒体などやはり爆発的普及を成し遂げたカセットテープを端に発していると言えると思います。
SDカードなんかは新たに記録出来ないようにするスライドするレバーが付いていますが、これはカセットテープの記録防止用の爪そのものですね。
ご存知ない方へ:カセットテープには上部側面に「プラスティックの爪」があって、これをドライバーなどで折ると新たに録音出来なくなる。記録済みの音楽を上書きしてしまわないようにするため。
しかしセロテープでこの爪を塞ぐとまた録音出来るようになる。
データ用としてもカセットテープは使われましたし、現在でも8mmテープやその派生規格などのテープが業務用データバックアップ媒体として使われています。
これから長い目で見ればデジタル機器(スマホなど)、つまり半導体であるICに音声や動画などを記録するデバイスの方がはるかに長い歴史を作る事でしょうが、これらの大元を辿るとやはりカセットテープに行き着くと私は思うのです。
最近若い方を中心にカセットテープの利用が増え始め、大型家電量販店はもちろんコンビニでもカセットテープを売るようになって来ましたね。一時期からアナログレコードのリリースが増え始めたのと同じです。
カセットテープが愛される理由は「レトロ文化の崇拝」、「珍しく面白そうだから」だけではない魅力に満ち溢れていると思います。
それについてカセットテープドンピシャ時代を過ごした私が語ってみようと思います。
カセットテープレコーダーは何が魅力だったか?
現在の視点ではなくて全盛時代の視点に戻って考えてみたいと思います。
当時思った最大の魅力は【ドキドキ感が強い機械】だったと私は感じました。
何故かというと掌に乗る小さなカセットテープをレコーダに装着すると、オープンリールに比べてはるかに小さくおもちゃみたいなのに、いじらしく回って音を記録/再生するのですから。
しかも早送り、巻き戻し(今の言葉で早戻し)ボタンを押すとキューンといういかにも「私は機械です」的な音を奏でてテープが高速で送られる、というのもメカメカしくてドキドキしました。
今のデジタル機器って具体的に動く部分がほぼありませんよね?
せいぜいスイッチだけで、そのスイッチもグッと押し込むとかスライドさせるというものは電源スイッチくらいで触りがいもありません。
ディスプレイにまるでテープが回っているみたいなデザインの絵が表示されるものもありますが、これもやはりカセットテープから来ていると勝手に思っています。というかそれ以外思いつきません。
またカセットテープ全盛時代の趣味的商品(後に大流行するラジカセ、オーディオコンポ、家庭用ビデオなど)はどれもドキドキ感が強い物ばかりだったと思います。
メカメカしい、多すぎ!と思う程ずらーっと並んだスイッチに男心がくすぐられる、今考えると大した機能でもないのにそれを前面に打ち出したような大きなロゴ(例えばAUTO REVERSEとかをドでかい字で書いてあるとか。)などに20歳過ぎた人でも少年のように引き込まれたと思います。
女性だって今は少ない派手な原色のテープレコーダーや丸みを帯びたかわいいデザインのラジオなどに惹かれて買った人も多かったことでしょう。
いまのこれらの商品は音もはるかに良くなり性能も素晴らしいですが、でも非常に安っぽく見えるものばかりでドキドキ感を感じるものが殆どなくなってしまったと思うのです。
カセットテープレコーダーってどんな形?
様々なものがありましたが、一番ベーシックであり初期のデザインのものだとメーカ問わず以下のものとなります。
画像引用元:Amazon.co.jp 様
この↑写真を見て「おお!」と思われる方も多いと思います。しかし2021年4月現在販売されている現役商品です。
このデザインは知る範囲では1960年代末ころから変わっていないと思います。
しかもどのメーカも基本形は同じでしたので、持ち運びや設計上でもこれがベストだったのかもしれません。
比較的口径の大きなスピーカもついて聞きやすい音でしたし、マイクもついていたので外部に接続する必要はありません。取っ手も便利でしたね。
電源は機種によりますが単二か単一電池が4~6本とかではなかったでしょうか?
モータがあるので単三だとパワーが足りなかったと思います。
同じモノラルでもちょっと高級?になるとこんなデザインもありました↓
(こちらはフリー写真素材です。)
図体がでかいだけでなくて。スピーカーも大きいので聞きやすくなります。
また機能もちょっとアップして音質調整も付いている機種が増えますし、物によっては再生時のピッチコントロール(再生速度を変えて聞き取りにくい部分を分かりやすくしたりする。)が付いているものもありました。
カセットテープレコーダーの基本機能
ではカセットテープレコーダーにはどんな機能が付いていたでしょうか?
以下に覚えている限りあげてみますが、いずれもその後のラジカセ、高級オーディオコンポのデッキ、そしてデジタル機器へも名前を変えて継承されているものばかりです。
●テープカウンター
テープが動き出すと3桁の数字がゆっくり回っていくというもので、この数字のXXXが次の曲とかテープのラベルなどに記録して(手書き)、お目当ての曲が記録されている場所を探す目安にするのです。
時代が少し進んで、ハイエンドな商品になるとこれがデジタル表示になったものもありました。
しかし単に3桁の数字というだけで、何分何秒とか何曲目とかを表す事は出来なかったのです。
何分何秒とかが出来るようになったのは、これも記憶の範囲ですが1970年代半ば頃ではなかったかと思います。ただし上記の写真のようなモノラルの汎用レコーダーには当時は搭載されず、高級カセットデッキだけだったはずです。
このカウンターは横の小さなボタンを押すと表示がゼロに戻るのですが、テープを録音/再生する一番最初にゼロにしておかないと当然このカウンターは意味を成しませんでした。
●オートストップ
テープが最後まで行き着くと自動的に停止するというその名の通りの機能です。
最後まで行けば勝手に止まるのは当たり前とも思えますが、カセットテープはそういうわけにはいかないのです。
確かに終点になるとそれ以上テープが無いので止まるのは当然ですが、それでもレコーダーのモータはさらに回そうと踏ん張ります。
そうするとテープには無理に引っ張る力がかかり伸びたりちぎれたりしますし、モータだって焼き切れてしまいます。
この機能はテープが最後まで行くとモータを止めてメカニズムを解除するのです。
カセットテープレコーダーのメカニズムは大変に複雑な機構になっているので、モータ以外にもメカ解除機能が必要なのです。
そしてこの機能には2種類ありました。明確に名称を分けていたのは確かソニーだけだったと思いますが、オートストップとフルオートストップがあったのです。
オートストップは録音と再生時のみ動作、フルオートストップはさらに早送り、巻き戻しにも機能しました。
ストップの部分をシャットダウンと言っていた気もします。
オートストップだと早送り、巻き戻しではテープとメカに負荷がかかったままなので放っておくと壊れてしまいますので注意が必要でした。
●キュー&レビュー
これは一番安い機種では付いていなかったかもしれません。
英語で書くとCue and Reviewとなります。
例えばキューは早送りボタンを長押しというか押しっぱなしにすると早送りしながら再生音が聞こえるのです。
言葉であれば極端な早口、音楽も曲がよく分からないくらいの早送りの再生になりますが、この音が途切れた部分が次の曲との間である、ということが分かるのです。ビデオでも早送りしてみたい場面を探すというのは今のHDD/DVDレコーダでもありますよね。
レビューはその逆です。巻き戻ししながら音声を再生します。
ところで今はテープでない機器、スマホやICレコーダ、HDD/DVDレコーダでは早送り/早戻しというそうですね。
この機能もビデオ(HDD/DVD含む)のジョグ&シャトルサーチに繋がっていくのです。
この機能のボタンはメーカ問わず以下のように表示されていました。
●オートリバース
その名の通り最後まで再生するとモータが逆転してテープの反対側の面の再生が始まります。
「反対側の面」の意味がお若い方は分からないかもしれませんが、オーディオカセットテープは表と裏があって、ひっくり返すとそれぞれに録音出来るのです。単純にテープの記録面がA面/B面記録と別れていて、逆方向に走行させてそれらの信号をヘッドという部品で拾えば両面に記録されたものとして使えるわけですね。
ビデオテープは信号の記録方式が根本的に違うのでこういう芸当は出来ません。
上記の写真の2機種のような廉価製品だとオートリバースは付いていませんでした。
機種によっては録音時もオートリバースが使えるものもありました。
録音をしていて最後まで行くと反対側に記録を続けるのです。ただしAとB面が切替る時に数秒間記録されない部分がどうして出てしまいます。また1往復録音すると自動的に停止となります。
●テープセレクタ(またはモード)
発売当初の機種は搭載されておらず、後期かつ最廉価製品は除くという条件付きですが、このセレクタが付いているものがありました。
何かというとカセットテープはノーマルポジション用とハイポジション用というのがあって、ハイポジションはより高音質で記録再生が出来たのです。つまり音楽向けですね。
ハイポジションというのは別名クロム(クローム)テープとか言っていました。
素材に関する名称ですが、カセットテープ全盛時代はクロムでもソニーが画期的性能を誇ったデュアドフェリクロムテープを開発販売したりして大変ににぎわった時代でした。
明らかにノーマルに比べるとハイポジション用テープは音が良いのです。
しかしこれらは特性が異なるので切替スイッチを付けて対応しないと、逆におかしな音になってしまうのです。
1978~1979年には飛躍的性能向上を果たしたメタルテープが出現し、驚くほどの高音質記録再生が出来るようになりましたが、モノラルの廉価レコーダーでメタルテープ対応機種は無かったと思います。
ハイポジションテープはノーマルテープの延長上であり、回路を多少弄れば対応出来ましたが、メタルテープは記録再生ヘッドも新たなものが必要となり、回路的にはかなり異なる性能が要求されたので廉価版製品だと割に合わなかったのでしょう。
●マイクミキシング
これにもいくつかの種類があったようです。
・テープで音楽を再生しながらテープレコーダの内臓マイク、または外部接続マイクで歌う。
この方式だと録音出来ないが、機種によっては音楽とマイク音声が混じったものを出力する端子が付いていて、そこから別のテープレコーダーに繋げば録音は出来る。
・外部入力端子に別のテープレコーダーやオーディオ機器からの音楽を入れてスピーカーで再生しながら同様にマイクで歌う。この方法だとテープレコーダーに録音することが出来る。
など他にもあったと思います。
カセットテープレコーダーがある程度発展した時期~ラジカセが流行った時期はマイクミキシング機能が付いている機種が圧倒的に多かったです。特にラジカセは。
私が買ってもらったラジカセもマイクミキシングが付いていましたが1度も使ったことがありませんでした。
当時も歌を歌って録音するという人がどのくらいいたのでしょうか?
バンドやっている素人だってもうちょっと本格的な機器を使っていたと思うのですが・・・。
他にも様々な機能をメーカが考えて搭載していましたが、やはり廉価、単純機能のテープレコーダーではあまり凝ったものは搭載されませんでした。
機能競争になるのはラジカセ全盛時代ですね。これについてはそのうち別記事で書きたいと思います。
カセットテープの致命的欠点
カセットテープは動くメカ物なので当然摩耗など様々なトラブルに見舞われる可能性が高くなります。
代表的なものをあげてみます。
■ワカメ
テープが伸びてしまいワカメ状になる事を言います。
伸びなくてもメカ側の故障などで中身が出て来てしまい、メカに巻き付いてお手上げ状態になる事もあります。メカに巻き付いたら殆どの場合テープを切断するしか方法はありません。修理に出しても同じ結果になります。
メカに故障がなく、テープも新品で問題無くても中身が出て来てしまう事が稀にあるのですが、これを防ぐためにはレコーダーに装着する前にテープの穴に鉛筆など丸でない形状の棒を突っ込んでたるみを事前にとっておくとある程度予防出来ます。指を突っ込んでもたるみはある程度取れます。
ワカメの例↓ ビデオテープでもありましたね。
■メカの故障
テープのワカメよりは頻度は遥かに低いですが、ある程度の年数が経過すると激増する傾向があります。
安物のモノラルカセットテープレコーダーでもカセットテープを駆動するメカニズムって物凄く複雑なんです。
ネットには多くのメカの写真がアップされているのでご覧になると驚くと思います。
まさにロボットのはらわたみたいな感じです。
それでいて造りはコストダウンのために非常に華奢で、家庭にある普通の細い輪ゴムみたいなベルトで駆動していたりします。
また録音再生時にテープに密着するヘッドも摩耗が早いです。
私が愛用していたラジカセは大好きな機種だったので普段からヘッドを綿棒とクリーニング液で洗浄してきれいにしていたのですが、4~5年目で目で見て分かるくらいヘッドがすり減っていたのです。
ちゃんと録音再生出来るし、特に音が悪くなった感じは無かったのですが当然テープにも良くないわけであり、これ以降ラジカセのカセット部分はあまり使わなくなってしまいました。
交換するとかなり修理費がかかりますしね。
他にもトラブルはありますが、感覚的には8割がワカメ、後は1.5~1.8割がメカ、残り少数がその他かな?と思います。
でもやはりキューンというメカメカしい音を出して動くカセットテープレコーダーは愛さずにはいられません。
本当に近年はあの当時のようなドキドキ感のある製品が激減してしまったと改めて痛感します。
ところでどのメーカも(ラジカセも含め)カセットレコーダー(レコーダ)と日本語/英語共に表記していましたが、なぜかソニーだけはカセットコーダー(コーダ)という名称でした。
レコーダーは記録機という意味、コーダは符号機という意味になりますがアナログ録音なので符号化して記録するという事ではないのですが、ソニーはどういう意味と拘りでこのコーダーを使ったのかと今でも疑問に思っています。
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カセットテープをコンビニで売っているンですかぁ~?!(驚き)
我が家では昔、テレビの前にマイクを置いて、オープンリールテープで番組を録音していました。
数十年後、デッキが壊れてしまい、やむなく何本ものテープを廃棄しましたが、高校1年の時に友人と重たい録音機を抱えて国鉄鶴見線を取材した社会科の研究レポートのテープは捨てられず、1本だけ残しておいたのですが、なにせ再生が出来ないために宝の持ち腐れでした。
ところが一昨年、テープをCD化するサービスを知り、半世紀前の音が蘇りました。
オープンリールの次に手にしたカセットテープは、高校時代に、お気に入りのラジオ番組(TBS永六輔の土曜ワイドやFEN洋楽)などを録音したものが60本ほどありますが、こちらもデッキの調子が悪くなり、すべてをCD化するには出費がかさみ過ぎるため、音の再生は諦め状態でした。
でも、残りの人生が少なくなり、もう一度聴きたい衝動に駆られて、先日、電器店を覗いたところ、時代遅れだから販売していないだろうと思っていたCDラジカセを見つけ、大喜びで購入しました。
おかげで今、当時のラジオ番組や音楽の他、志ん生・円生・小さん師匠など大御所の噺を寝際に聴いていますが、中でも、42年前に誕生した息子の泣き声から片言を喋り出すまでを記録した10本のカセットテープに改めて感動しています。
娘が誕生する際は、まだお腹にいるシーンから、奮発して手に入れた当時発売されたばかりの家庭用ビデオで撮影しましたが、息子の時は、まだビデオが叶わなかったので、このカセットテープはとても貴重です。
アルバムに貼った写真は勿論、その時代や光景を鮮烈に思い出させますが、カセットテープから聴こえる音には、あたかも現場に居るような立体的な臨場感がありますね。
浜のヨースケ様
コメントありがとうございます。
私もカセット大好き、そしてオーディオマニアでしたので無数と言えるほどテープを持っていました。
でも引っ越しの度に紛失も多いのですが。
実はカセットテープ、デッキ共にMDやメモリーオーディオに置き換わった後も、現在に至るまで販売が
途切れた事はないのです。細々と売っていたのですが近年特に20代の若い人中心にカセットテープの
人気が再燃し始めてコンビニでもテープを売るようになりました。
もちろんすべてのコンビニではないと思いますが、割とどこでも見かけます。
昔のように多彩な種類はありませんが、でも曲を数曲とか入れるくらいには手軽ですね。
カセットテープはヒスノイズ(シューというテープを擦る音)が欠点でもあり、テープらしさでもありました。
確かに昔はコードでテレビなどと繋げない環境では、テレビのスピーカーの前に置いて
「静かにして!」と家族にお願いしてから録音していましたね。それでも雑音だらけなんですが。
カセットテープはまだまだデッキと共に入手できます。
でもビデオの方は各メーカが「デッキの生産中止」宣言をして部品も無いので絶望的です。
こちらはDVDに焼いてもらうサービスをつかうことになりますね。
管理人様
おはようございます!
カセットテープレコーダーは、僕らの身近にあって「あの時代」を簡便に記憶した優れモノでしたね。
(追伸)
ビデオの先行きに暗雲とのことですが、まさに実感しています。
40年ほど前に娘が生まれた時から高校生になるころまで、ビクターのVHS-Cで撮り溜めたテープが200本近くありますが、撮影機材が壊れ、息子や娘も成長して被写体としての魅力も失せたので、以降の家庭記録は止めてテープを押し入れに押し込んでいたところ、カビが発生してしまい、1本1本を自己流で拭き取るという気の遠くなるような作業を強いられました。
そんな苦労はもうコリゴリだし、かさばる保管場所対策として自宅のテレビでブルーレイへの複写を済ませたものの、あのテープ画像が捨てがたく、まだ部屋の片隅に積んであります。
話しが本題から脱線してしまいましたが、半世紀も経ったカセットテープのほうは、カビも生えず、「あの時代」の音が蘇って、ひとときのタイムスリップを愉しませてくれています。
浜のヨースケ様
そういえばオーディオカセットテープはカビがという話しは殆ど聞いたことがありません。
ビデオも同じ素材なんですが幅が違うとか関係あるのかもしれません。
うちにも大量のVHSがあり、DVD化するにも膨大過ぎて途方に暮れています。
でも見たいしと思って悩んでいます。