昭和の洗濯機置き場
洗濯機置き場は?
最初にお断り:本記事中の写真は全てAI (Gemini) で作成したものです。なのでかなりおかしな部分がありますがご容赦下さい。なお著作権は作成した本サイトの管理人にあります。
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皆様のお宅は洗濯機は何処に設置されているでしょうか?
殆どの家は「風呂場の脱衣所付近」、「洗面所横」など水場に関係しているところだと思います。
そしていずれも洗濯機用の防水/排水パンが設置されていることでしょう。
水場というのは上下水道共に同じ位置に配置する傾向があります。
電気の配線と違って水のパイプはなるべく同じ場所にまとめないと、配管工事の難しさ、水漏れのトラブルの誘発などが起こりやすいからです。
家だけでなくて商業施設や多くのビルのトイレはフロアが異なっても必ず同じ場所、つまり上下階同じ場所にあります。
水道管をなるべく一つに、一か所にまとめる為です。
しかし昭和時代の古い住居、スペース的に厳しい住居は必ずしもそのような配置にはなっていませんでした。
古い家だと防水パンなんて無い家も多かったし、今の基準で考えると「ええ!!」と思われる場所に洗濯機は置かれていたのです。
そして今でも当時から残る住居は昭和時代を引きづって洗濯機が鎮座しているのです。
実際の洗濯機設置場所は?
以下、AI作成のイメージと共に昭和時代の洗濯機置き場をご紹介しましょう。
「あ!うちも今でもこうだよ!」とか「近所で見たことある」という人も多いかと思います。
●アパートの外の廊下
古いアパートで見かけた光景でした。
廊下と言っても家の中ではなくて、外の共用スペースの廊下の事です。
イメージでは以下となります。
(この写真だと何故か廊下に1台のみで住民で共用? また玄関前には靴が脱ぎ揃えてあるので廊下で靴を脱ぐのでしょうか?)
家の中に置く場所が無ければ当然このように↑なりますが、「洗剤や洗濯物盗み放題」、「洗濯機自体も盗まれたりいたずらされる危険大」というリスクがあります。
でも私の知る限りですが昔からそのような被害は殆ど聞いた事がありません。下着泥棒にしてもこのような場所は狙わなかったのでしょうか?
それらよりも一番問題なのは、「屋根のある廊下に設置されているが雨ざらしである。」という事です。
電気製品ですから当然水に濡れる事は良い事ではありません。洗濯機なので内部を水が通過しますが、その部分は電気系統とは隔離された構造にして十分配慮された設計がされています。
しかし設置される場所が雨ざらしになるという事は錆が促進される、ということです。
電気部分は問題無くても外側はどんどん錆びて行き、終いには内部にも錆が進行します。
充分な防錆処理をされてはいますが、洗濯機は本来このような場所に置くような設計ではないのです。
しかし推測ですが、昔の洗濯機は雨ざらしになる場所に設置される事も考慮して、今の製品よりも防錆処理は強化されていたのかもしれませんね。
なお当たり前ですが外の廊下と次に述べるベランダの設置は私が現在住んでいる北海道では見かけませんし、もしそのような場所に置いたら真冬に上下配管が凍結してしまう、洗濯機の内部も凍結して壊れてしまうなどの問題が起きるからです。
他の雪国も同様だと思います。
●ベランダ
これも先述の廊下と同じようなもので、プライベートな空間と言えども雨ざらしであることに変わりはありません。
以下のようなイメージです↓
ベランダに水道の蛇口があるアパートはかなりマシで、無いアパートも多かったと思われ、そのようなお宅では洗濯の度に写真で壁に掛けてあるような延長ホースを繋いで家の中に引き込んで給水をしていました。
排水口も無い場合が多かったはずですが、洗濯機用ではなくてもベランダに水が溜まらないように雨どいに直結した排水口はあったはずなのでそこに洗濯排水を流していました。
同じ雨ざらしでも先述の廊下に設置よりはプライベート空間なので盗難やいたずらを避けられるだけマシだったと言えるでしょう。
●風呂場に設置
昔私が住んでいた家はこれに該当しました。
その家は一軒家だったのですが、他の家も一軒家はこのタイプが多かったと思います。
この風呂設置には大きく分けて2種類ありました。
・風呂場の隅に洗濯機設置用スペースが最初からある。
但し適当に区切られたスペースがあるだけで、給水/排水用の設備は無くて
給水は風呂場の蛇口にホースを繋ぐ、排水は洗い場に垂れ流しが普通だった。
・洗濯機の設置など最初からまったく考慮されていない風呂場。
つまり洗い場の端に適当に置いてください、というタイプ。かといって浴室以外に設置場所が用意されていたわけでもない。
これら↑に共通しているのはコンセントが浴室内に無い事です。
つまり洗濯時は浴室のドアを開けてそこから電源コードを引っ張らなくてはなりませんでした。
浴室にコンセントを設置すると高温多湿でショートや電気火災の危険があるからでしょう。
でも例外的にコンセント付きの浴室もあったかもしれませんが。
イメージはこんな感じ↓
AIに作らせたので思ったとおりにならなかったのですが、イメージは合っていると思います。
強いて言えば現実と異なるのは「浴槽が割と立派で大きい(まさか檜?)」、「蛇口が何となく洒落ている。」、「洗濯機用にも専用の水道蛇口がある。(このような風呂場設置が前提だと洗濯機用の蛇口は無い場合が多かったと思う。)」などです。
風呂場に設置するのは外の廊下やベランダよりも洗濯機にとって過酷だと思います。
理由はかなり長時間密閉された浴室に洗濯機が閉じ込められるので、自然風が当たる外の廊下やベランダに比べて長時間湿気に晒されるからです。浴室の窓を開けたり換気扇を使っても外置きで自然風で乾燥するのとは訳が違います。
しかし浴室に洗濯機を設置という家は相当数あったと思います。今でもかなり残っているはずです。
●玄関入ってすぐの場所に設置
玄関の下駄箱の隣やキッチン横に洗濯機置き場がある(或いは無理やり置いている)家もありました。
イメージ的には↓
AIに作らせていますが、出来上がると物凄い家だな、とびっくりしましたがインパクトが強過ぎて面白かったので使いました。
この画像で一番おかしな部分としては玄関ドアが逆向きな事です。
覗き穴や新聞受けが外側になっています。こういう所が現時点でのAIのお馬鹿さんの部分ですがご容赦下さい。
キッチンには冷蔵庫が見当たりませんね。洗濯機置いたら冷蔵庫を置く場所が無くて買わなかったのか?或いは写っていない別の部屋にあるのかもしれません。
それにしてもこのキッチンで作ったものは食べたり飲んだりしたくありませんね。
無数のゴ〇ブリやその他不快な虫、或いはネズミが住んでいるかもしれません。
洗濯機は各家庭に無くてはならないものですが、元々住宅事情の悪い日本家屋に昭和20~30年代くらいからいきなり増え始めた物ですので住宅側の設置場所が追い付かなかったという事なのでしょう。
しかも冷蔵庫のように外部に接続するものは電源コード1本だけ、というわけにいかず給排水のホースと蛇口と排水口が必要という厄介なものなので、住宅を作る会社、住む人それぞれ精いっぱいの工夫で洗濯機を設置していたのでしょうね。
記事中でも既に述べていますが、これらの場所に設置された洗濯機は今でも全国あちこちで毎日働いているということです。そして最新型の洗濯機に買い替えても鎮座する場所は大昔から変わっていない、という歴史の継承も行われているのです。
雨ざらしや湿気に負けずにがんばれ!洗濯機!
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