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縁日の生き物

縁日では生き物の思い出も・・・

縁日ではやはり食べ物(たこ焼き、焼きそば、綿菓子、チョコバナナ・・・)が真っ先に頭に浮かぶと思います。

幼少期はとにかくお祭り特有の物を食べるのが最大の楽しみでしたね。

おもちゃの類はあまり興味がありませんでした。例えば水風船とかですね。

もちろん水風船やスーパーボールすくいもやりましたが、おもちゃで夢中になったのは吹き矢くらいでした。

 

関連記事: お祭りと縁日の思ひで・・・

 

また金魚すくいやヒヨコを買ってもらったりもしました。

金魚すくいは結構難しくて「わざとすくえないようになっている」と幼少時は思ったものでした。

実際には何十匹もすくう人もいるんですけどね。

まあ全くすくえなくても1~2匹はもらえたので、帰宅後直ぐに水槽に入れてやりました。

玄関の小さな水槽に入れた金魚はお祭りの思い出を何時までも感じさせてくれるような雰囲気でした。

でも金魚に限りませんが「水物」の生き物は大変です。定期的に水を変えてやらなくてはいけませんからね。

 

あと何回も買ったわけでもないのですがヒヨコが可愛くて仕方なくて買ってもらいました。

鳴き声はもちろんその愛苦しい姿は嫌いな人は少ないのではと(勝手に)思っています。

ヒヨコでトラウマになった私

ヒヨコは慣れると自分の後を親と思うらしく一生懸命着いてきます。

本当に可愛いもんです。成鳥の鶏はあまり可愛くないですけどね。すぐに突っつくし・・・。

 

でも縁日のヒヨコは短命の気がしました。

もちろん自分の飼い方に悪い部分も多いのだと思います。

縁日から買ってきたヒヨコを立派に育て上げた人もたくさんいるわけですし、何分ヒヨコ=赤ちゃんなのですから簡単に飼える方がおかしいのかもしれません。

うちの親は「縁日の生き物は売れ残ったらまたあちこちに連れて行かれるのだから弱っている。」と言っていましたが、これが一理ある話なのかどうか私には今でも結論は出せません。

 

しかし金魚もそうでしたが家で長く生きてくれたという記憶があまりありません。

何度かヒヨコを飼いましたが小学校3~4年生頃だと思いますが、非常にトラウマになった出来事がありました。

朝起きたら籠の中で死んでいたのです。

生き物の死に正対するのは初めてでは無かったですが、寒くないように暑くないようにエサや水もしっかりあげて丁寧に丁寧に育てていたのです。

だから前述のように私の後をいつも追いかけるようについて来てくれました。

 

悲しくて悲しくてやりきれない思いでした。

丁寧に庭に埋めてやりましたがこれが大人になってトラウマになってしまったのです。

 

それは結婚して初めて子供が生まれた時でした。

生を授かって数日の我が子が朝起きたらヒヨコみたいになっていたらどうしよう・・・と心配でしょうがなかったんです。

うちの子は夜泣きはほとんどせずに寝る前にミルクを飲み溜めするので大体朝まで寝ています。

だからこそ心配になるのです。妻よりも私の方が心配で心配で毎日ドキドキでした。

寝顔をじーっと見て息をしているかとか、触って反射があるかなど頻繁にチェックしていました。

 

子供が小学校に入るころにそんな話をしたら、「え~!寝顔じっと見ていたの?キモイ!」と言われましたけどね。

でも子供がもっと大きくなってもトラウマとなった不安は消えません。

妻にはそういう思いが無いんです。多分大人なので大丈夫という感覚なんでしょう。

 

子供が中学生の時に土曜日の夜は早く寝たくせに日曜日の朝10時半過ぎになっても起きて来ない日がありました。

私は心配で呼吸を確認しましたがあまりにも深い睡眠のせいかよくわからず思わず

「もう10時半過ぎたぞ!起きろ!お前生きてるのか? 生きているなら返事しろ!」

と言ったのです。

すると我が子は、

「うるさいな!生きてるよ!」

と反撃されました。

でも心底ホッとした瞬間でした。

 

休みの日子供がゆっくり寝ているとしょっちゅう私が「生きてるか?」と言うので、「ヒヨコじゃないんだから!」と怒られてしまいました。

妻も「いい加減にしたら?」と言います。

 

でも私の唯一のトラウマは今後もなくならない気がします。

まあ自分が「生きているか?」と言われないようにしなくては・・・。

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こんにちは。私の名前は「 ノンダクレー」と申します。
もう50代にもなる妻子持ちのクソ親父であります。
東京で生まれ育ち、横浜市に長いこと住み、現在は北海道のある都市におります。
色々と思う事が多くなる年齢、このサイトで「懐かしい街と物」をお楽しみ頂ければ幸いでございます。

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