Sponsored Link

虎ノ門の発明会館

55年も変わらない発明会館

東京・虎ノ門に発明会館があります。(東京都港区虎ノ門2-9-14)

場所はこちらです。( Google map )

1962年(昭和37年)築ですから今年で55年にもなる古い建物です。

しかし近年の写真を見ると外・中共に大変に近代的なビルとなっていて「いつの間にか建直したんだな」と思っていましたが、実は一度も建て直しはされておらず、1997年に大規模なリニューアル工事を行ったそうです。

確かに昔の写真と比べると形や階層はそのままでした。

 

↓1962年建設時の発明会館。

画像引用元: 株式会社 発明会館 様

http://hatsumeikaikan.com/

↓2016年2月の様子

画像引用元: Google map street view

発明会館は私にとって忘れられない場所

私は発明会館を訪れたのはビル完成後わずか7年後の1969年(昭和44年)5月5日でした。

1969年というのは東海道新幹線開通と東京オリンピック開催の5年後、そして翌年の1970年には大阪で万国博覧会が開催されるという高度経済成長真っただ中の時代だったのです。

 

関連記事: 日本最初の万博は東京(のはずだった)

 

当時私は小学校3年生、なぜこのような場所に行ったのかですが実は私は小学校1年生の時からピアノを習っていてその発表会だったのです。

今もピアノのお稽古、というとちょっとハイソな感じもしますし、半世紀も前であればなおさらそう感じるかもしれません。

でもうちは平凡なサラリーマンの家だったし、全然金持ちでは無かったのですが私の周りにも当時ピアノを習っていた子供がすごく多かったのです。

当時は高度経済成長期と言っても首都圏と地方とでは格差がそれなりにあったと思いますが、私はずっと東京だったので全国的に見ると恵まれていたのかもしれません。

 

私が弾いた曲は「ブルグミュラーの狩猟」という曲でした。

今でもはっきり覚えています。比較的単調で簡単な曲でしたがステージというのは物凄く緊張しましたね。

(実は私はステージでピアノを弾くのは2度目でした。最初は1967年4月23日の小学校入りたての時に都内の共立講堂で発表会をしたのです。)

 

当時一人一人の演奏をレコードにしてくれて後日家に送ってもらったのです。

残念ながら現存しませんが、改めてレコードを聴いてミスタッチの部分などで顔が真っ赤になりました。



↓当日のパンフレットの表裏です。(トリミングしています)

(クリックで拡大します)

以下に現在の周辺の地図を載せますので比較してみてください。

(クリックで拡大します)

画像引用元: Google map

現在と48年前の比較ではもちろんそれなりに変わってはいますが、やはり道の基本形と大きな建物の位置はあまり変わらないのですね。

 

以下は1966年(昭和41年)6月29日の発明会館界隈の高度3100mからの航空写真です。

(クリックで拡大します)

画像引用元: 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス

http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do#1

上記地図に加筆・切出して使用。

 

上記写真は東京オリンピックの2年後ですが、まだまだ建設ラッシュを感じます。

 

発明会館は発表会をやった地下ホールも大改装されていますが、ステージの形状などは継承したようです。

なんか細やかな部分も変わっていなかったりすると嬉しいものですね。

この発表会以降、私は一度も発明会館に行っていません。

まあ用事が無いからですが、思い出の場所が残っているのは本当にうれしい限りです。

 

以下は発表会終了後の記念撮影です。この中に私がおります。

半世紀近く経っているので子供の顔写真にはモザイクなどは入れません。

今会ってもわかる人なんて一人もいないことでしょう。

ただ、先生のお顔とお名前の部分は加工させて頂きました。

(クリックで拡大します)

スポンサーリンク


コメントを残す

サブコンテンツ

管理人について

管理人

こんにちは。私の名前は「 ノンダクレー」と申します。
もう50代にもなる妻子持ちのクソ親父であります。
東京で生まれ育ち、横浜市に長いこと住み、現在は北海道のある都市におります。
色々と思う事が多くなる年齢、このサイトで「懐かしい街と物」をお楽しみ頂ければ幸いでございます。

スポンサーリンク

このページの先頭へ