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少年誌/男性誌の怪しい広告・・・

怪しい雑誌の広告

 

昔から現在に至るまで多くの少年誌/男性誌には「怪しい広告」が載っています。

内容は様々で一概に「この分野が多い」と言うことはないのですが、まともに考えれば「こんなのインチキ!買うわけないじゃん!」というものもあれば、「買ってみようかな・・・」と心をくすぐられるものもあるのも事実です。

殆どの場合は巻末にまとめて出ていますが、巻末はカラーの写真入ページが多く、中間のページは白黒もしくはテキストだけの広告もあったりしました。

今でもあることにはありますが、多くはネット上に移行しているようです。

ネットにはどんなにまともなジャンル/サイトを見ていても一切の広告無しというサイトでなければ(例:Wikipediaや有料で広告無しサイトなど)必ず多少の「怪しい広告」は出ていますね。

内容は様々ですが、例えば「1日3分スマホの操作で月収100万円!」とか「絶対FXで勝たせます!」とかありますよね。

後述しますが、知り合いでこれらを検証した人がいて、「実はごくごく僅かだが一見嘘くさくても若干の本物も含まれている」そうです。

ネット以前の少年誌/男性誌の怪しい広告

ネットが利用される前(1995年以前と考えれば大体合うと思います。)は広告媒体と言えばテレビ/ラジオ以外だと雑誌と新聞しかありませんので、怪しい広告も集中的に雑誌に掲載されていました。

新聞は掲載基準のハードルが高いのか、怪しい系はまず見ることはなかったと思います。(スポーツ誌は判らず)

少年誌/男性誌はやはり広告を「見てもらえる」、「買ってもらえる」確立が高いのでしょうね。

雑誌によっては「この本にはまともな広告が無いのか?」と思うほどのものもありました。

それらの広告の中で覚えている限りを列挙してみようかと思います。


このブレスレッドを身に付けていればカネ/オンナ/人生全ての運が急上昇!
この手が一番多かったかもしれません。ブレスレッドの他にネックレスや指輪もありました。
覚えていて今でも笑ってしまうのは、

「このブレスレッドにはヒマラヤの山中で当社が採掘した神の石のXXX石が埋め込まれています!常に身に付けていればXXX石からの宇宙パワーで道を歩いているだけでオンナが寄ってくる!宝くじ買えば毎回1等賞!全て思い通り!」

と・・・。
そして何やら大勢の男達が断崖絶壁を登っている写真と、「彼らは当社の現地社員です。命を懸けて断崖でXXX石の採掘をしています!」と説明書きまでありました。

神の石とのことなので、採掘はその神様の了承を得ているのでしょうか?
もし了承済みであればちゃんと採掘許可証は採っているのでしょうか?
例えば以下のようなものを・・・

こんなの信じる奴いるの?と思うのですが19800円とか高額でもしょっちゅう広告を見ましたので買う人が多いんでしょうね。

もし本当にそんな効果があったら私は今でも10個買いますよ!

なおこの手の商品は少女誌/女性誌にもわりとあった(ある)ようですね。

通信教育で護身術を!
これもわりと見かけました。
通信教育で空手や合気道、或いは護身に特化した武術を学ぼう!というものです。

護身術や武術はちゃんとした指導者の下できちんと学ばないと役に立たないだけでなく、練習中にも大怪我をする可能性があります。

何かの映画かドラマで、「俺は通信教育空手10段だが、それでも俺と戦うか?」とかの場面があったのですが、役に立つとは思えません。

それに想像以上の高額な月謝を請求される可能性がありますね。今でもこのようなものがあるのでしょうか?

飲むだけで(食べるだけで)やせる!
これは今でもネットなどでもありますが、やはり「簡単にやせる」、「簡単にカネが入る」というジャンルは時代を問わず商売になるネタのようです。

例えば今でもテレビや雑誌(特に女性誌)でよく見かけるのが「1食を本品に置き換えるだけで・・・」というのがありますね。
マックのシェイクみたいな飲み物に3食のうちの1食をこれに置き換えるものです。

これは実は本当に痩せます。

例えば成人男性の標準のカロリー摂取量が1日2500kcal、1食が800kcalとしてそのうち1食をこのシェイクの50~100kcalに置き換えるのですから当然カロリー摂取量が減って痩せます。

ただダイエット食品は値段が高いのと、味を変えてもどうしても続けるのが気分的に難しいんですね。

でも1食置き換え品は問題ありませんが、たちの悪いのが「普通に3食食べて、食事制限一切無し!でもこれを飲めば(食べれば)自然に痩せる!」というのははっきり言ってウソです。

だって摂取カロリーは変わらないどころか、この怪しいダイエット商品の分だけ摂取カロリーが増えるわけですから。

食欲を抑える薬もあるそうで、これは本当に痩せるようですが処方薬なので医師の診断が必要になります。

私の恥ずかしい写真をあげます。
あげますじゃなくて正確には「売ります」なのです。少年誌ではまず見かけず一般男性誌に多かったようです。

もちろん私はこんなもの買ったことは一切ありません。(信じていますか?)

値段も広告には記載されていないことが多いようですが、よく聞く話しでは購入すると以下のようなものが送られてくるそうです。

 

・テストで0点の写真

・オール1の通信簿の写真

・授業中にふざけて小学生が廊下に立たされている写真

・小さな子供が親に怒られて泣いている写真

その他数多く・・・

他にも「裸の二人がイヤらしく絡み合っている写真」は実は「相撲の取り組み」だとか、「私の産まれたままの姿」は「普通の赤ちゃんの写真」だったりするそうです。

人により考え方は異なると言っても世間一般に言って上記は真実ですので決して詐欺には当たりませんね。

この広告は今は雑誌でも載ることがないだろうし、ましてやネットでは有り得ないと思います。
でも昔はしょっちゅうこの手の広告を見ましたので、やはり需要があっての供給、それも比較的長い期間あったようです。

ネット時代の怪しい広告

先述したようにネット時代になってもどんなに真面目なサイトを見ていても怪しい広告は出て来ます。

一番多いのはアダルトと出会い系ですが、それ以上に見かけるのが「1日3分のスマホ操作で100万円」とかですが、「簡単な質問に3問答えれば1万円!繰り返せば月収100万円!」とか、「人気テレビ番組を見て100文字程度の感想を送るだけで1回10万円!」とか有り得ない話しが並んでいます。

また「私が開発した80歳のおじいちゃんでも簡単に50万円以上稼げる方法を無料で教えます!」なんてのもありました。

これらを見て「絶対ウソ!」と思う人は社会常識があると言ってよいでしょう。

でも「無料で教えます」ってちょっと心が揺らぎますよね?

実はYahooやその他のサイトの端に出ている広告の多くがPPC広告と言って、「広告主は広告を出すだけは無料。但しクリックされると広告費をYahooなどに支払う」という仕組みです。

(Googleからの配信広告で、いかにもインチキ臭いと言うのはちょっと見たことがありません。理由はGoogleは例えば「もうかります!」とかの情報商材の広告は排除しているなど厳しい基準があるからです。)

 

画面のかなり目に付く良い場所に掲載されますが、クリックされなければ広告費はタダ、閲覧者が購入しなくてもクリックしただけで広告費発生、というものですので、「無料で教えます」は有り得ないのです。

ではクリックすると見ている人もお金を取られるのか?というとそうではありません。
この手の怪しい広告をクリックして無料登録するとその日からメルマガの嵐となります。

そして登録した覚えがない会社からも怪しいメルマガがどんどん届くようになります。
その中に有料サービスや「ここから先知るにはXX万円払ってね!」となるのです。

だからクリックしたり無料登録しただけでは一切お金は採られません。迷惑メールが増えるだけの話しです。

広告主はクリックされることによって広告媒体(Yahooなど)に広告費を払う必要があるので、その広告費の回収に必死になって大量のメルマガを送ってくるのです。

だから「無料で教えます」はメルマガ登録までは無料という意味です。

なおこの手のものはウィルス感染はまず有り得ないのでこの点は心配無用です。

話しのネタに無料メルマガに登録するのも面白いかも?
でも後でアカウントごと捨てられるフリーメールが良いですよ。

怪しいネット広告でも実は本物もある

知り合いに怪しいネット広告をクリック&メルマガ登録をしまくった人がいます。
その人によると以下の結果だったそうです。

1日3分で数十万円~100万円というのはほぼ100%FXや株式投資のお誘い。
でも投資系のアプリを使って「当たれば」まんざらウソではない。
ただ投資ビジネスは「投資について猛勉強し、常に社会/経済情勢に敏感で経済の動きを総合的に判断出来るごく一部の人が勝ち取る分野」であり、誰でも出来るものではない。

当然の話しですね。儲ける人は1日で数百万円の利益を上げる人もいますが、ごくごく一部の人のみです。
また知人は「全く有り得ない話しではないが、1日3分は有り得ないし、このメルマガに登録すると数十万円のセミナーの誘いが来て、それに参加したからと言ってノウハウを教えてもらえるわけでもない。」そうです。

テレビ番組を見て感想を送ったり、数個の質問に答えただけで月に数十万円!
これは100%有り得ないインチキ・ウソだと言っていました。当然ですね。説明するまでもありません。

月に50~100万円以上稼ぐ方法教えます!
知人によると95~99%ウソだとのことです。
でも1~5%は本当が含まれているとのこと。

どういうことかというと、本当と思われる業者(サイト)も例外なく無料メルマガの登録が必要となりますが、「ある段階」まではノウハウを無料で教えてくれるそうです。

でも「ある段階」を超えて更に儲けたい!というところは「有料セミナーを受けてね。はい30万円!」とかだそうです。

無料のノウハウも”良心的な業者”はかなり教えてくれるそうですが、ネットビジネスに顔をある程度突っ込んだことのある人でなければ難しいとも言っていました。

その無料で教えてくれるノウハウとは、

 

・サイトを作りGoogleアドセンスの広告を貼る。サイト数は最低でも5つは欲しい。
Googleアドセンスは別途調べて頂きたいのですが、サイト内に表示される広告でこれは同じ人が同じサイトを見ていても毎回広告内容が変わります。見ているサイト、閲覧者の嗜好にあわせて自動的に変わるのでクリックされる確立が高いのです。

また広告から商品を買わなくても、クリックだけで課金されしかも単価が高いのです。(単価は非公表)
でも単価が高い分Googleの審査は厳しく、違反者は時として通知無でいきなりID削除されます。

・せどりを行う。
これは転売のことです。現時点売れるジャンルの商品を教えてくれるサイトなどがあるので、それを利用して中国や国内の激安業者から商品を仕入れてYahooオークションやAmazonで利益を上乗せして売るのです。
また最低限の英語力が必要になりますが、100均で売っている実用グッズが海外向けメジャーサイト(ebayなど)では数百~千円超で売ることが出来ます。

せどりは短期間で利益を上げられますが、在庫を持つ必要があり、また受注確認や発送作業が忙しいのが難点です。

・メルマガを発行
メルマガに登録してもらうきっかけはツイッターなどを利用します。
実は世界でつぶやかれているツイートの3~5割はボットつぶやき(ロボット/AIが自動的にランダムにつぶやいている)なので、これを使えば最初の設定だけでほったらかしでどんどんつぶやいてくれて、リツイートや相手へのフォローも24時間自動的に行われます。

これに様々なアフィリエイト広告を少しづつ入れるのです。(少しづつがノウハウ)

 

知人によると上記3点を死ぬ気でやれば月に100万円はウソでは無いと思う、とのことでした。

ただし「せどり」はお薦めできないと。忙しすぎるし部屋が在庫で占領されるからです。

またツイートの自動化などのほかに、ツイートの文やサイト内の例えば「今日のお知らせ」などの文章を毎日自動的に作成し指定時間またはランダムにアップする、自分のサイトを多くの検索サイトに自動登録してリンクを貼ってもらう、自動的に相互リンクを貼る、などのツールが無料/有料で世には出回っています。

だからほったらかしで・・・もまんざらウソではないと知人は言っていました。
また同時に「最初の立ち上げは物凄い長時間の努力を要する」とも。

 

以上のように雑誌の紙媒体、ネット問わずインチキ臭い、いかにも怪しい、有り得ないという情報は未来永劫なくなることは有り得ません。

だからこそ騙されるのではなくて騙されないように様々な知識を得て常識を磨くことが大切だと思います。

でも自動的にお金を採られることはないので、ちょっと経験するのも笑い話、人生の勉強としてはよいのかな?と思います。

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6 Responses to “少年誌/男性誌の怪しい広告・・・”

  1. キュア梅盛 より:

    少年向けの雑誌によくあった広告に「ビッガーパンツ」がありましたが、真面目にこれを買って泌尿器科の医師に聞いた方がいらっしゃるそうで、結論は「仮性包茎なら直るかもしれないが真性包茎じゃ絶対直らない」と。

    • kaikoshumi より:

      キュア梅盛さま
      コメントありがとうございます。
      確かのその商品名ありました。覚えています。
      (もちろん買ったことないですよ!)

      なんか少しでも金になりそうならば、どんなものでもあった時代でしたね。
      もちろんネット全盛の今も似たようなものですが、昔のアナログ時代はもっと個人の心に入ってくるパワーがすごかった気がします。

      それだけ業者も今以上に真剣だったのでしょう。

  2. 左馬之助 より:

    こんばんはー。怪しいのかどうかですけど、私は「ブルーワーカー」をよく覚えてます。アメコミ風の漫画でモテない瘦せっぽちの男がブルーワーカーを購入して使ったら昨日までモテモテ男に群がってた女がこっちにーみたなやつです(笑)姉がいたので少女マンガも読んでたんですが、裏表紙あたりに必ず載ってた日ペンの美子ちゃんみたいな感じでしたよねー

    • kaikoshumi より:

      左馬之助さま
      コメントありがとうございます。お久しぶりです。
      ブルワーカーありましたね!
      一時期はさまざまな雑誌に広告を出していましたね。

      実にさまざまなところで見かけるので「売れてるのかな?」と思っていましたが、もちろん買いませんでしたよ。

      でもブルワーカーはそれほどインチキ度は高くなかったかも?
      簡単にもてちゃうのは別として。

  3. 会長どうぞ!! ピップエレキバン より:

    ノンダクレーさん
    最近は,Youtubeでも怪しい広告に遭遇する事があります。Youtubeなので5秒も待てば広告は消えるのですが,しつこく出てくる広告にはクリック連打で対抗しています。

    • kaikoshumi より:

      会長どうぞ!! ピップエレキバン様

      コメントありがとうございます。
      YouTubeも視聴者が見る動画などを元に広告が決定されるようです。

      元がGoogleなのでこの辺はおなじですが、しかしGoogleアドセンスの方が「おかしな広告」の表示回数は少ないと思います。理由はわかりませんが。

      それにしても大手著名検索サイトなどでも「1日3分で50万は稼げる!」とかの多いこと・・・。

      しかも数ヵ月後にそれらの広告主が摘発されてニュースを賑わしていたりして笑ってしまいます。

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こんにちは。私の名前は「 ノンダクレー」と申します。
もう50代にもなる妻子持ちのクソ親父であります。
東京で生まれ育ち、横浜市に長いこと住み、現在は北海道のある都市におります。
色々と思う事が多くなる年齢、このサイトで「懐かしい街と物」をお楽しみ頂ければ幸いでございます。

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