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千客萬來 [ 横浜・洋光台のラーメン屋 ]

千客萬來は洋光台のシンボルの一つ

横浜の洋光台駅(JR京浜東北根岸線)直ぐ近くにラーメン屋

洋光台ラーメン 千客萬來

(ようこうだいらーめん せんきゃくばんらい)がありました。

場所はこちらです。(Google map)

2018年3月現在確認すると「MAHALO」というカフェになっています。

そしてこの建物は、

「UR都市機構 洋光台中央団地 13-9号棟」

なのです。

つまりUR団地の商業施設用ということですね。

私は以前洋光台に住んでいて、駅から徒歩10分圏でしたので千客萬來も数え切れないほど行きました。

今は北海道に引っ越してしまったのですが、最後に行ったのは2013年1月でした。
そして最近、風の便りで千客萬來が閉店したことを知りました。

大変なショックでした。
あれほど何度も通ったお店で、昼はもちろん飲んだ帰りの〆のラーメンでも利用させてもらっていましたし、子供が生まれてからも一緒に足を運んだのです。

私は洋光台に約30年近く住んだのですが、千客萬來は多分15~20年近く(以上?)はやっていたと思います。

ストリートビューで確認すると2017年6月撮影で既に新しいカフェになっていますので、千客萬來の弊店は恐らく一昨年(2016年)半ば~後半ではないかと推察されます。

洋光台と言う比較的新しく開発された街でこれほどの期間一つのお店を続けると言うのは決して簡単なことではなかったと思いますし、それだけ地元に愛されたシンボル的なお店だったのだと思います。

洋光台付近は元々何も無い起伏の激しい土地でしたが1960年代後半~1970年頃から急速に開発された街です。

 

以下の3枚は私が2010年3月に撮影したものです。
(クリックで拡大します)

あいまいな記憶では入り口上の「大黒様」(?)のキャラは開店当初はなく、途中から設置されたはずです。

千客萬來のメニューと味

千客萬來は最初は鶏がらベースあっさり系の正統派醤油ラーメンと幾つかのサイドメニューなどでしたが、徐々にメニューは増えて行きました。

しかしメニューが増えていっても決して雑になることはなくて、醤油ラーメンは開店時の伝統を守ったもので「これだけは譲れない」という理念(?)は貫き通していました。

私はラーメンはどちらかと言うと「こってり系」が好きなのですが、千客萬來のラーメンは見た目あっさり系のスープですが、味は非常にしっかりしていて決して、「あっさり系=薄味」というごまかされたようなものではありませんでした。

やや細めの面と相まってしっかりとした味は一度食べると病みつきになるほどでした。

家の近所の馴染みのお店だったからでしょうか、写真は概観以外は撮っていなかったようです。
ラーメンとメニューの写真は「食べログ」から引用させて頂きました。
(いずれもクリックで拡大します)

↓開店時から変わらない正統派醤油ラーメン

↓私がいつも好んで注文したネギラーメン

このネギラーメンもかなり凝っていて白髪ネギを乗せる前にラー油やその他の調味料で味をつけてからラーメンに乗せていました。

ややピリ辛でしたがスープや麺の味を邪魔することなく毎回食べたくなる味でした。

↓途中からメニューに加わった坦々麺

千客萬來の坦々麺は白ゴマを驚くほどの量を使いクリーミーなスープに仕上げてありました。
左側の茶色い物はピリ辛の挽肉ですが、白ゴマのスープで尖った辛さが上手く調和されて辛いのが苦手な方も美味しく頂けたと思います。

坦々麺を注文するとレンゲが2本付いてきます。
上記写真で黒いレンゲはごく普通のもの、もう1本の金属のものは実はすくう部分に穴がいくつも開いていて、この穴からスープが落ちて具だけを乗せられる様になっているのです。

つまり挽肉を食べる時に使うのですが、普通のレンゲだとどうしてもスープと一緒にすくう事になるので、余計なスープを飲みたくないという人には打って付けです。
この配慮がニクいですね。

私は千客萬來以外のお店で(現在も)ここの坦々麺を超えるものを食べたことがありません。
もちろん個人の好みですがあの味はぜひもう一度食べたいと切に思っています。

食べログから引用させて頂いたメニューの一部も載せておきます。
(クリックで拡大します。)

 

 



千客萬來のスタッフとお店

洋光台ラーメン 千客萬來のスタッフは皆若い方ばかりでした。

店長さんも見た感じ30代後半~40代前半くらいかな?(2010年時点で)と思いましたし、比較的多くのスタッフが働いていたのですが20代半ば~30歳くらいの方が殆どでした。

若い女性スタッフもいましたし、個人のお店ながら教育が行き届いているようで、無愛想な人は一人もいませんでした。
どの方もとてもハキハキとして機敏に動き見ていても気持ちよかったです。

洋光台に在住していた時にタウン誌で読んだのですが、千客萬來の店長さんのお母様は横浜橋商店街でラーメン屋をやっていて、それに興味を持たれて(?)自分もラーメン屋をやろうということで洋光台の地で開店したそうです。
(間違いがありましたら御容赦下さい。)

お店は手作り感のある雰囲気で若い人たちが「これから自分たちで店を作り上げていく」という感じが伝わってきました。

途中からは黒を貴重とした木のテーブルなどとお酒の類を充実させて「ラーメンバー」のような雰囲気に変わりましたが、正統派醤油ラーメンの味は微動だにせず好感の持てる進化だと洋光台の住民であった私は今でも思っています。

以下の写真は私が唯一店内を写した1枚です。
(2012年2月撮影。クリックで拡大します。)

千客萬來の前は[ 洋光台駅前郵便局 ] だった!

洋光台ラーメン 千客萬來が出来る前はこの建物は実は[ 洋光台駅前郵便局 ] でした。

現在は郵便局はこちらの場所に移っています。

千客萬來が入る前の洋光台駅前郵便局は間口がとても狭く、道路から直角方向に窓口が並び店内も驚くほどの狭さで日によってはごった返すほどの大混雑でした。

今思えば旧郵便局のあの狭いスペースによくぞ千客萬來の店舗が入ったな、と感心します。

飲食店ですから厨房や食材を置いておくスペースなどもある程度必要でしょうし、千客萬來の厨房は傍から見てもそれなりに広かったですからね。(長手方向にですが)

2013年1月の洋光台ラーメン 千客萬來

私が最後に行った2013年1月時点の千客萬來の写真です。
大黒様のキャラが無くなり、色調が派手になりましたね。

(クリックで拡大します)

私的な好みでは、派手になる前の色調で大黒様無しが良かったかな・・・。

千客萬來の斜め前に「こってり系」のラーメン屋があった!

正式な年月は覚えていませんが、今から(2018年)20~25年くらい前だと思いますが、実は千客萬來の斜め前に「こってり系」のラーメン屋がありました。

店の名前は覚えていませんが、位置と店のあったビルは以下となります。
(Google map & Street view から引用)

こってり系ラーメン屋の位置(Google map)

↓クリックで拡大します。

現在は「竹葉」という和食レストランになっています。
やはり飲食店の後は水道などの配管の関係からか、また飲食店が入りますね。

ただしこの「こってり系」ラーメン屋は確か1年も経たずに閉店してしまいましたので、現在の「竹葉」さんの前にも数店舗の変革があったかもしれません。

洋光台に長いこと住んでいてもこのちょっと横の部分はあまり通らなかったしお店にも気を止めなかったのだと思います。

でもStreet Viewで見てみると2010年2月の段階では「So」という花も売っている雑貨屋さんだったようです。
また現在の「竹葉」さんの直ぐ手前の階段を登った場所のお店は今は「全身ほぐし」のマッサージ店になっていますが、その前は「ファミコンショップ トップボーイ」というゲームソフト屋さんでした。
(子供と何度か行っています。)

さてこの「こってり系」ラーメン屋ですが、カウンターだけの店内だった気がします。
(テーブル席はあったかもしれないが、せいぜい端の方に小さなテーブルがある程度の物だったと思う。)

この店も飲んだ帰りの〆に使ったのです。
私的に好きなこってり系で、千客萬來とその日の気分で使い分けていました。

店員さんはマスターと思しき40歳くらいの男性と、30歳くらいの男性店員が一人、そしていつもパートのおばちゃんが一人いました。
男性二人は黙々と一生懸命ラーメンを作っていましたが、(今だから言いますが)パートのおばちゃんはやたらと私語が多く、しかも注文の間違いがめちゃくちゃ多かったんです。

客から苦情を言われているのを何度も見ましたが、そのおばちゃんは事務的に「すみません」というだけでぜんぜん悪びれてもいないし、改善しようなんて感じは皆無でした。

まあこれが短期間で潰れた原因ではないと思いますけど。



その後の洋光台のラーメン屋

しばらく洋光台には行っていませんが、子供の友人からの情報はそこそこ入ってきますし、Street Viewでいろいろ見れますから北海道にいても情報は把握出来ます。

元々洋光台はラーメン屋はそんなになかったし、千客萬來以外で気に入っていたラーメン屋の「サッポロ屋」もいつの間にか閉店してしまいました。

サッポロ屋の位置 ( Google map )

現在の「らぁ麺処 寿」さんの場所です。
以下はStreet Viewからの切り出しです。
(クリックで拡大します)

このお店のお薦めはラーメンはもちろんですが、何と言っても「肉野菜炒め定食」でした。

びっくりするくらいの物凄いボリュームで若い学生でも大満足だったと思います。
マスターはちょっと強面の感じでしたが(失礼!)、ぜんぜんそんなことありませんでした!

どちらかというとあまり喋らない物静かな感じで黙々と料理を作っていました。

今から10数年前でしょうか? 一時期マスターが体調不良か何らかの理由で数ヶ月他の方がお店を切り盛りされている時期がありました。

でも今だから言いますがその代わりの方の時は明らかに料理の味が落ち、量も普段通っている人からすると少なくなっているのを感じました。
とても残念に思いましたが、元のマスターが戻って来てからは料理の味と量も戻り安心しました。

「サッポロ屋」さんもとても地元に愛されていたお店だったんですけどね。残念でなりません。


その他もSHOP27などにもラーメン屋(中華屋?)が入っていたりしていましたが、何といっても「洋光台ラーメン 千客萬來」が街を代表するラーメン屋だったと思います。

時代の流れと共にラーメン屋のみならず商店が少しづつ変わっていくのは仕方の無いことです。

でもそのお店に通っていた時は「何と幸せな時間だったことか」としみじみ懐古趣味に浸ってしまいます・・・。

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管理人について

管理人

こんにちは。私の名前は「 ノンダクレー」と申します。
もう50代にもなる妻子持ちのクソ親父であります。
東京で生まれ育ち、横浜市に長いこと住み、現在は北海道のある都市におります。
色々と思う事が多くなる年齢、このサイトで「懐かしい街と物」をお楽しみ頂ければ幸いでございます。

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