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成人式の思い出

成人式は一生に一度の大イベント

 

公的な式に行かなくても二十歳は誰にでも訪れますので、やはり人生の大きな節目と言えるでしょう。

昔から成人式と言えばスーツや晴れ着、または普段着であってもびしっとした感じの「特別仕様」だったりしたと思います。

今もその基本形は変わっていないようですが、コスプレなども多く見かけるようになり時代の変化も感じます。

一時期は会場での大騒ぎ、時として暴行や破壊行為などの犯罪も多かったのですが近年は警察の躊躇しない取り締まりや、「大人になってそんなのカッコ悪い。」という風潮も浸透して来たのでしょう。

かなり激減しているようです。

今年(2020年)はトラブルが付き物だった地域でもかなりおとなしくなったようです。

嬉しさのあまりはしゃぐのは大いにありと思いますが、犯罪行為に厳罰が処せられるのも成人である事を自覚すべきですね。

顔写真と名前が全国に報道されて、たかだか二十歳という若さで前科1犯になるのですから。

成人式は出なくても良いけど

住んでいる都市の大小関わらず、必ず新成人には地元の自治体から成人式の案内が届きますね。

これへの出席率は分からないし、別に出たところで得をするわけでもないし、昔からの仲間が皆来るわけでもないしなどの理由で出席しない人も多いようです。

それで良いと思います。

ただ会場に行けば思わぬ人に再開するかもしれませんし、「一生に一度なのでとりあえず出ておこう」という人もいるでしょう。

私は二十歳の思い出は何かしらみんなに作って欲しいと思いますが、必ずしも自治体の成人式への参加とは思いません。

友人との食事/飲み会、ちょっとした旅行、あるいは何もせずに過ごしても良いです。

「成人になったから・・・」とかいう年配の人もいるかもしれませんが、誰にだって二十歳はあるし30にも40にもなるわけなので個人の考えで行動すれば良いだけです。

 

でも自治体によっては面白いことをするところもありますね。

千葉県浦安市は東京ディズニーリゾートのお膝元なので園内で特別イベントをやったりしているようですし、熊本県阿蘇市の市長は毎年成人式で近年流行った歌を歌って振り付けをしたりして来場者の興味を引いています。
(いずれも2020年1月現在の情報)

ユニークなインベントは都市の大小問わず様々なものが全国にあるようです。

私の成人式の思い出

私が二十歳の時は横浜市に住んでいました。
友人(♂)と二人で式には行きました。

現在の横浜市の成人式は横浜アリーナで大々的にやっていますが、当時は横浜アリーナが出来る前だったので地域ごとに複数の施設を使ってやっていたのです。

私が行った会場は今でも(2020年1月)現存する、JR関内駅や横浜スタジアムからも直ぐの「横浜文化体育館」でした。

場所はこちらとなります。

当時でもやや古い感じの建物で、収容人数も大したことはなかったようですが、ほぼ満席に近い状況でした。

私は特に成人式に特別の思い入れがあったわけではありませんが、やはり人生の区切りで一生に一度であることが心に刺さっていたと思います。

それとこれはせこい話しですが、成人式に出ると自治体から記念品がもらえるという期待もありました。

もちろん高価な良いものをもらえるとは全く思っていませんでしたが、「祝 成人  横浜市」とかの文字の入った何かをもらえるのかな?時計だったらいいなとか思って参加したのです。

でも横浜市は人口が多いせいでしょうか? いわゆる「置物系」のものは何一つもらえず、内容は忘れましたが当日のプログラムと小冊子みたいのをもらっただけでした。

 

式が始まるとお決まりの市長だか市議だかの演説が始まります。

新成人は男性はスーツ、女性の8割くらいは晴れ着で2割がスーツという感じだったと記憶します。

当時の多くの自治体は(今も?)新成人の興味を引くような話しやイベントを行おうという姿勢などなく、お決まりの偉い人の演説で「皆さんの活躍に期待します」みたいな話しをするだけでした。

つまらないし、最後まで残っても何か良いものがもらえる訳でもないので私と友人は30分もしないうちに早々と会場を後にしたのです。

 

何時頃だったか?昼食はどうしたか?などはすっかり忘れてしまいましたが、男二人でスーツで伊勢佐木町界隈を闊歩したのです。

この日はとても良い天気で日差しもたっぷりあり、1月と言えどもあまり寒くなかったのを覚えています。

冬の関東は晴れた日は北風が吹かなければ比較的体感温度が高い日が多いですね。

そして夕方頃から当時伊勢佐木町にあったパブ・ヘンリーアフリカに入りました。

なぜかここはお通し(?)として割と大きめの籠に入ったポップコーンが出て来たのです。
そしてボトルを入れたかは忘れましたが最初ビールから始まって水割りを飲んで盛り上がりました。

その後普通の居酒屋にも1件行ったはずです。

終電車には十分余裕の時間帯に関内から電車に乗って帰宅したのでした。

 

当日はこんな感じでしたが、当時通っていた某母校は新成人にはちょっとした記念品をくれました。
「記念品」と言える代物ではないのですが確か、「あなたの育った20年」という題名で産まれた年から成人になる年までの新聞の抜粋を一冊にまとめたものでした。

もちろん各年の代表的な出来事が載っているものだけですが、これはなかなか粋な計らいだと思いましたね。

変に「祝成人」とか入った置時計やペン立てをもらうよりも良いと思いました。

でもその後の幾度となる引っ越しで「あなたの育った20年」はいつの間にか紛失してしまい残念に思います。



人生に成人式は2度ある

この2度あるという意味をお判りでしょうか?

私の時代は無かったのですが、いつの頃からか10歳になる年に小学校や地域などで「1/2成人式」なるものをやるところが多いようです。これは全国的にです。

地域によって名称が異なり「半分の成人式」とか「10歳の成人式」などもあるようです。

うちの子供もこれを経験しています。
小学校でですが、大したイベントをやるわけでもないし特に何かもらって帰って来たという記憶も親としてはありません。(記念のカードくらいはもらったかも?)

でもこれも本人にとっては一生の思い出になることでしょう。

小さな小さなイベントでもこんな素敵なことをしてくれる学校に親として感謝したいと思います。

結局成人式って何?

大昔(いつ?)は成人式はきっと厳粛な式であり、本人も緊張して挑んだのかもしれません。
この「式」に参加することによって初めて公に大人として認められる、そして大人になった自分を周りに披露するというそれは格式の高いものだったのでしょう。

それが時の流れと共に「式」ではあるけれど自治体の主催する会場に集まって市長や市議、来賓の話しを聞いて終わる、という簡素なものに変わって行ったのですね。

一部地域では先述した度を越した悪ふざけなども毎年恒例のようになったり(許される事ではありません。)、あるいは地域伝統行事を組合わせたり様々な光景を見ることが出来ます。

 

でも多くの男性はスーツや羽織袴、女性は晴れ着の方が多くという若い方でも時代を超えて「成人式は伝統的な服装をしたい」と思う人が多いのは日本人としてはうれしい事です。

もちろん普段着で参加される方も全国にはたくさんいます。
そういう方でもびしっとしわの無い服、普段着でも精一杯のおめかしをして参加されていることでしょう。

どのような服装で参加するにせよ皆「適度な緊張」を伴っているのは事実だと思います。
コスプレの人も最近は多いようですが、日本人のDNAとして心中深くに「一生に一度の成人式」という思いは無意識で必ず持っていると思います。

 

はしゃぐのもほどほどに。大人なんだから・・・。

私の成人式は市長や市議のたわいない話しを聞くだけの面白みの無いものでしたがそれでも、

寒空でふんどし(又はパンツ1枚)で冷水を浴びたり寒中水泳をする。

どこかの国の成人式のように植物の弦のような物を足に縛るだけで崖から飛び降りる。

などでなくて良かったと今でも胸を撫でおろしています。

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管理人について

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こんにちは。私の名前は「 ノンダクレー」と申します。
もう50代にもなる妻子持ちのクソ親父であります。
東京で生まれ育ち、横浜市に長いこと住み、現在は北海道のある都市におります。
色々と思う事が多くなる年齢、このサイトで「懐かしい街と物」をお楽しみ頂ければ幸いでございます。

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