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室蘭ユースホステル

室蘭ユースホステル

 

[最初におことわり]
・本記事には2023年7月8日撮影の室蘭ユースホステルの写真をアップしておりますが、私がこのユースホステルに宿泊したのは相当前に1泊だけなのです。
ですので内部や全体の雰囲気の詳細はとてもお伝え出来ませんが、過去何度も泊まった方には「え!2023年でもまだ変わらずにあるんだ!」という感じを楽しんで頂ければと思います。

・本記事中の写真、図は引用元の記載がない物は全て私が2023年7月8日に撮影したものです。
無断使用は禁じます。著作権法第32条に基づく転用使用については私にお問合せ下さい。


北海道の太平洋側にある鉄鋼と歴史の町、室蘭には「室蘭ユースホステル(以下、YH)」があります。
場所はこちらとなります。

ユースホステルとは?

YHをご存知でない方は上のリンク記事をご覧頂きたいのですが、「誰でも安価、安全に泊れる宿」です。
ユースと名がついていても、若者しか泊まれないという意味ではありません。老若男女制限なしに泊れます。

但し「男女別相部屋」、「食器は自分で洗う(今はそうでない所も多いが)」、「門限、消灯時間がある」など厳しい、或いは今の時代にそぐわない部分が多いのも事実です。

 

さて室蘭YHは私は過去に1度、1泊だけ泊った事がありました。
1980年10月の事です。この時は上野から青森まで往復「急行八甲田」という列車に片道11時間かけて乗り、その後青函連絡船に3時間50分、函館から札幌までは特急で4時間強、急行で5時間~5時間半という時代でした。

当時は今と逆で列車よりも飛行機が高かった時代です。
お金が無かったこともありますが、仮に金持ちであっても当時の私は「意地でも急行八甲田で往復する!」というバカみたいな血気がありました。今じゃ考えられませんが。

この時は室蘭YH、札幌ライオンズYH、北湯沢YHにそれぞれ1泊するという旅行でした。
(北湯沢YH*は相当前に閉館になり、現地は巨大ホテルがいくつか建っています。北海道ではTV-CMをガンガンやっています。)

室蘭YHはどうしても泊まりたいとかではなくて、確か北湯沢に泊りたくて、列車の都合などから中継基地として室蘭を選択したのだと思います。また一度も泊った事が無いからという理由もあったはずです。

遥か昔にたった1泊だけ、しかも有名観光地や特別の思い出があったわけでもない室蘭YH。
記憶から完全に飛んでいました。しかし強烈に思い出させる出来事があったのです。

 

【2023/8/4追記】

北湯沢YHについてです。
同YHは2009年6月から長期休業中で、実質閉館と同じ感じです。
休館中に撮影されたYHの写真が以下となります↓

引用元:Wikipedia  Soica2001 (talk) – 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=17648220による

 

実は私が泊って言及した北湯沢YHは上記の建物ではありません。
その建物は今は無き以下のものとなります↓ クリックで拡大し別タブで開きます。

引用元:札幌ノスタルジック建築散歩 様
https://sapporowalk.sakura.ne.jp/

この大胆なデザインは日本を代表する建築家・田上義也氏の設計によるもので竣工は1962年、この2年前に出来た支笏湖YHも彼の設計です。

私はこの中央の巨大な三角部分はあまり覚えていないのですが、でも1階の部分の雰囲気の記憶ははっきりしています。
駅からもかなり近かったですが、その後建った新しい方のYHと同じ場所なのかまでは分かりません。
古い航空写真でも確認しましたが、山中の小さな温泉街なので解像度の低い白黒写真しかなく、正確な場所までは分かりませんでした。

凄く味のあるYHらしいYH、そして外観デザインでした。

 

一瞬で記憶がよみがえった室蘭YH

すっかり忘れていたのになぜ一瞬で強烈に記憶がよみがえったかと言うと、今年(2023年)の7月8日に室蘭に日帰りドライブに行ったのです。

室蘭は大規模な工場群や多くの歴史的史跡、美しい岬や海岸線がある町ですが、これらはとても狭い部分に集中していてある意味北海道らしくない面積に集中しています。

ある程度事前に目星をつけて家を出発し、後は現地で考えようと出かけたのですが、市内で車を停めて地図を見ていたところ、「室蘭ユースホステル」の名前が!!

え!!まだあるの? と声を出しそうになりました。

Google mapに加筆した地図↓
クリックで拡大し別タブ(ページ)で開きます。

黄色の数字は10進数の緯度経度を表しており、この数字をGoogle mapやその他の地図アプリの検索窓に入力すると場所が表示されます。

またはこちらをクリックしてもGoogle mapが開いてその場所に飛ぶことが出来ます。

 

一時期は全国的にもトップクラスの密度と軒数を誇った北海道のYHですが、道内地図を見ても今や風前の灯火と言えるほど衰退してしまいました。

まだ残っていると思っても近年建替えられて、名称もちょっとおしゃれなものに変わっていたりします。
これらは昔その地にあった場所とは異なる場所だったり、所有者が違う場合が殆どです。

とにかく室蘭YHの場所をカーナビにセットして向かう事にしました。




昔と全く変わっていなかった室蘭YH

室蘭市街地からもかなり近い室蘭YHですが、記憶の通り目の前が海の小高い開けた丘の上(中腹)に建っていました。

↓↓↓ クリックで拡大し別タブ(ページ)で開きます。

まさに昔のままの姿でした。

白い外観、いかにも高度経済成長期にでも建てられた研修施設のようなデザイン、数十年の時を越えて記憶のとおりの建物が目の前にあるのです!

これは本当に感激でした。中に入るわけには行きませんが、外から何枚か撮影しましたのでご覧下さい。

いずれもクリックで拡大し別タブ(ページ)で開きます。

 

↓裏側(おばあさん?が何やら作業をされています。)

↓YHから目の前に見える風景

 

昔何度も泊まった方でも久しぶりに見ると驚かれるのではないでしょうか?

ただ外観が以前と少し違うといえば写真右側の低層階の部分に大きく「室蘭ユースホステル」と書かれていた文字が外されている事です。以下の写真ではその様子が分かります。ただいつ外されたのかは不明ですが。

↓Wikipediaから。2011年8月10日撮影。

かなり大きな文字ですが、もしかしたら長年潮風にさらされて劣化が酷く、外したのかもしれません。

それにしてもこの建物は1972年建設ということなので、今年(2023年)で築51年にもなります。
鉄筋コンクリート造は保守をきちんとすれば100年超でも問題なくもつと言われていますが、何分海風に四六時中晒されているわけですので、それなりの頻度での外壁塗り替えや錆止めなどの工事をしないといけないと思います。

しかし失礼ながら(室蘭YH以外も)そんな高い頻度で保守作業をするほどYHはお金があるとは思えませんので、この先の寿命は短い可能性が高いと思います。

建物の設計は支笏湖YH(既閉鎖)や美幌YH(既閉鎖)などを設計した、北海道を代表する建築家である田上義也氏の設計だそうです。(Wikipediaよりの情報)

実は私は小笠原に親戚がいるのですが、小さな島なのでどこに住んでも常に潮風にさらされている状態で、建物の痛みが激しいと言っていました。もっとも一番早く壊れるのは家電製品だそうですが。TVやDVDデッキなどはしょっちゅう買換えているとか。

最近の室蘭YHの情報

最近の室蘭YHの様子を分かる範囲で調べると以下のようなことがあるらしいです。

・夕食は10名以上の団体にのみ提供

・近所に一切の飲食店やお店は無いので、必要に応じ来る途中で食事は準備すべき

・かつては様々なイベントが行われていたが今は皆無

・とにかく建物自体が古いので、人によってはあまり良い印象を受けない可能性もある

など。
食事に関しては残念に思いますが、元々人がそんなにたくさん来るYHでは無かった思いますので止む負えないのかな?と。

室蘭YHのサイト発見!

何と室蘭YHのサイトがあります!
かなり立派な出来で、館内や寝室の写真もたくさん出ています。
(リンク切れはご容赦を)

まずはこちらをご覧下さい。

但しトップの外観写真は先述した低層部分の「室蘭ユースホステル」の文字が付いている時代のものです。(2023年7月現在)

ネットの口コミでは館内の雰囲気や清潔さについて否定的な意見も一部ありますが、サイトを見る限りは大変立派できれいです。
ただこれだけは実際に行ってみること、そして人それぞれの感じ方もありますので一概には言えません。

またYHは昔から経営者、或いはホテルで言う支配人の事はペアレント、というのですが、このサイトを見ると「マネージャー」となっています。

近年のYHではかつてのペアレントのことをマネージャーと言うところもある、と聞いた事がありますがまさに室蘭YHもそうなのですね。

ペアレントと言うのが当たり前、と思って来た私としてはかなりの違和感を感じます。ホテルと同じだと。

それと宿泊客の事をYHでは「ホステラー」と呼ぶのが普通でしたが、サイトを見ると「お客様」となっています。
館内の自販機にはジュースの他にアルコールもあるようです。私がYHに狂っていた時代は全国ほぼすべてのYHが「アルコール禁止」でしたので、まさに時代だなと感じます。

まあ時代の流れだから仕方ないのですが、やはりYHはホテルとは違う施設に徹して欲しかったです。

 

参考までに最寄りの室蘭本線の輪西(わにし)駅から徒歩で来る場合のルート地図を以下に載せます。
Google mapに加筆したものです。

クリックで拡大し別タブ(ページ)で開きます。

一応徒歩で15~20分くらいと言う事になっています。
私が一度だけ泊った時も往復輪西駅から歩きましたが、行きの道はとにかくダラダラ坂を登って行ったという記憶があるのですが、ストリートビューで確認すると記憶のとおりでした。

比較的緩やかな坂ですが延々と登って行く感じです。行ったのは10月で、しかも暗くなり始めていた時刻なので、坂と言えどもさほど辛くなく涼しくて気持ち良いという記憶があります。(単に若かっただけかもしれませんが)

 

最後に1976年10月7日に高度1200mから撮影された室蘭YHの場所と、2022~2023年の間に撮影された航空写真をご覧に入れます。
2022~2023年の方は1976年のものと建物がほぼ同じ大きさになるように縮尺を調整しています。

上空から見ただけですが、YHの建物はほぼ変わっていないようですが、周辺の建物はむしろ減っています。
特に1976年の写真の左上の方に、赤い屋根の同じような建物がたくさん並んでいますが、最新の航空写真を見るときれいさっぱり無くなっています。

人口減少の影響が出ているのかもしれません。また室蘭YHの右上(方角だと北東)にある潮見公園駐車場は1976年の段階でもあるようです。

駐車場は1976年では未舗装にも見えますし、公衆トイレがはっきり確認出来ないので、この時はまだ無かった可能性がありますね。

以下のいずれもクリックで拡大し別タブ(ページ)で開きます。

↓1976年10月7日撮影↓

引用元:国土地理院  地図・空中写真閲覧サービス 様
https://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do#1

 

↓2022~2023年に撮影された航空写真(Google mapより)↓

 

室蘭YHは2023年時点で既に築51年、長期間潮風にさらされて来ており、利用状況や財政なども相当厳しいものがあると推察されます。

私は1泊しかしていなかったのですが、数えきれないほどこのYHに通い、様々な思い出を作られた方もたくさんいらっしゃる事と思います。

室蘭に行けばこのYHに会える、そんな日が1日も長く続くことを祈念して本記事の結びとさせて頂きます。

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10 Responses to “室蘭ユースホステル”

  1. 4あほ より:

    北海道JYH直営(支笏湖・旧北湯沢・室蘭・サロマ湖畔・るべしべ・美幌・小清水)の7つは、
    田上さんの設計みたいだそうです(詳しい人はもっといて異議があるかも…)。
    前にも言ったかもしれませんが、老朽化と協会と自治体の「50年契約」終了後の解体の約束?があって、
    もう少ししたら、直営ユースの建物自体はなくなってるかもしれません。
    「小清水」は取り壊し決定、「支笏湖」も解体済み、「るべ」はもうけっこう痛んでいて…
    「北湯沢」は比較的新しいから、転用されてるかもしれません。ほかはどうなんだべ?
    ・・・駅から中学校の前通って坂道30分くらいかかったぁはじめっち談話室で寝ました

    あたいはむずかしいことはよくわかんないんどけんども、「ブラタモリ」で「室蘭」を取り上げた時、
    番組作成の協力?監修?を務められたのが、ここのPさんで、藤当満さんという方らしいのだ。
    ・・・直営の人(元直営の方かも?)でなく地元の方が経営してるみたいなのだつるみん

    「『発狂だ』で往復」したらばぁ、松尾芭蕉みたくなっちゃいますぅ、廃人とか…。
    函館みたいじゃないけどぉ、高台にあるから景色がものすご~く青くって、
    「ミニ地球岬」って売り出してもよいのかもしれないですぅ…。
    やっぱ風も(その時は)強くってぇ、夜は(渡辺美里やエミリー・ブロンテじゃないけど)「嵐が丘」か?って思いましたぁ~…。
    ・・・「鳥吉」って焼き鳥屋見つけられなかったですぅ…みならいかのん

    そいえば、時刻表から「倶知安~伊達紋別」のバスが消えてたっす(正確には「喜茂別~新大滝」間)。
    自治体のバスに代わってしまったのかもしれないっすが、胆振線の痕跡も消えようとしてるっす。
    ・・・うん!どうでもいいことなんすが…ゆたか

    • kaikoshumi より:

      4あほ様
      こんにちは。早速のコメントありがとうございます。
      50年契約は知りませんでした。どういう仕組みなのか分かりませんが、とっくに過ぎているはずの旧札幌青年会館とかは今でもユースの名前を名乗ったりしているようです。でもとっくにYH協会とは縁が切れています。

      小清水はとても美しい建物ですね。数度行きました。今でもストリートビューで見れます。
      北湯沢はかなり前に壊されました。現地は大手資本のホテルがいくつか建っていて、こちらのTV-CMたくさんやっています。
      巨大なアスレチックもありますよ。

      本当に室蘭YHはよく頑張っていると思います。黒字に出来るほど人が来ないと思いますが。
      でも建物の寿命も含め時間の問題だろうな、とは思います。

      廃線後のバスですが各地で深刻です。人が減り過ぎてバスも維持できなくなっているようです。
      実際代替バスが廃止になった場所もいくつもあります。
      地元の若い人が善意でご高齢者をマイカーで運んだりしていますが、いつまでも出来ませんね。
      でも自治体や国は出費が嫌なので腰を挙げません。

      またお越しくださいね。

      • べんがる より:

         こんばんは、べんがるです。
         これまた、懐かしい。大学生の冬に計10泊ほどしました。確か室蘭ギネスというノートがあり、例えば2000ピースのジグソーパズルを何時間で一人で完成したとか、夜行列車何連泊したとかをプチ自慢してましたね。私は1日に日本海小樽の塩谷と室蘭ユースの前浜の太平洋で泳いだと言うのを成し遂げましたね。
         その頃はまだ、直営だったと思うので、契約はあと数年残っていると思われます。お子さんが、四十路半ばぐらいですね。
         あの頃は、積丹かもいYH、塩谷、北湯沢YHをぐるぐる回り、口の悪い旅仲間から北海道ワイド周遊券買って来なくっても道南ワイド周遊券で十分でしょうと言われ、サロマ湖畔YHに2泊だけ移動しましたね。
         室蘭YHのお父様はお元気ですかね。もし、消息が、つかめればノンダクレエ様ご披露ください。
         

        • kaikoshumi より:

          べんがる様
          こんにちは。コメントありがとうございます。
          同YHで様々な事をご経験されたのですね。まさに青春の一ページ、一生残る思い出でしょう。
          夜行列車連泊・・・しましたね。昔の北海道は割と続けて出来ました。

          でも二十歳前後でも続くときつかったです。
          体力もそうですが、やはり風呂に入れないのが嫌でした。

          道南ワイド、室蘭の時に使いましたね。サロマも泊まりました。

          室蘭YHはあと何年持つのでしょうか?何か情報を得たらまた書きたいと思います。

      • んにゃ より:

        北湯沢ユースホステルですが、航空写真で見る限りは取り壊されていないようですよ。日本ユースホステル協会のホームページにある資料を見てもそのような記載は見られませんでした。

        • kaikoshumi より:

          んにゃ様
          こんにちは。ご指摘ありがとうございます。

          私の説明不足でした。
          今建物が残っているものは後年建てられた北湯沢ユースホステルです。

          私が泊まり、知っているのはもっともっと古い時代の北湯沢ユースホステルなのです。

          現在外出中なので、本件についての記事への加筆は今夜にでも行いますので、よる22時過ぎにでも見て頂ければと思います。

  2. 3あほ より:

    北海道の直営ユースは、どうやら全部田上さんの設計みたいでぇ、
    「田上義也作品アーカイブス」?とかいう所で何か所かぁ紹介されてましたぁ。
    北湯沢には田上さんの建物と現在残ってる建物両方に泊まりましたぁ…。
    前にも話しましたけど、最後に泊まった時は工事関係者とかがほとんどで、
    各部屋灰皿付き?で、忙しかったスタッフさんと話をした時にはチェックアウト寸前で、
    それでも1時間くらい、今の現状やYHの趨勢についてポツリポツリと話してくれましたぁ…。
    ・・・露天風呂とかの話も出てきましたぁ…みならいかのん「休館中」で転用されてなかったんだぁ

    アーカイブスで見たらば、北湯沢は1962年竣工とあるので、けっこう古かったですね。
    田上さんは直営ユース(室蘭が最後)のほかにも「摩周湖」や「標津町立」の民営・公営ユースなどの建築にも携わってるとのこと。
    そいえば、標津町に住んでるとき、図書館や公民館がずいぶん奇抜?というか洒落たというか、
    おもしろいデザインかな?と少し思ったことはありましたが、どうやらそれらも田上さんらしいです。
    ・・・標津町がまとめて依頼したのかも…はじめっち

    あたいはむずかしいことはよくわかんないけんども、YH美幌の円柱形の中の螺旋階段があって、
    「頭が使えそうなアレ何だったんだべ?」と思っていたけど、アーカイブス見て思い出したのだ。
    ありゃそういうもんだったのか!なのだ。そいえば菊〇Pもそんなこと言ってたかもなのだ。
    ・・・田上さん機能的にどうなのだ?つるみん

    • kaikoshumi より:

      3あほ様
      コメントありがとうございます。
      田上さんのデザインはあまりにも大胆過ぎて度肝を抜かれる感じもしますね。

      そう言えば道東・道北を中心に極端な三角形をモチーフにした駅舎もいくつかありましたが、これも田上さんのデザインなのでしょうか?
      標津町の図書館などと同じように。

      個人的に北海道の美しいデザインのYHと言えば、美幌、そして中山記念小清水かななんて思います。
      支笏湖も時代を象徴しているようで良かったですね。

  3. べんがる より:

     ノンダクレエ様
      お久しぶりです。昨夜帰宅して、留守録した番組を確認したら、NHK総合で、追跡72時間だと言う番組と思ったけど、最北のユースホステルというタイトルに惹かれて、見てしましました。
     今は食事の提供をしていないとか、7月末でホステラーの数が、10名前後で、大半が25歳以上で学生が少ないかとリピーターが多いなどの変化がありました。
     そう言えば、高校2年のはじめての一人旅で、お会いした女子大生のお姉さんはどうされていることやら。
     また来ますね。もうすぐ、夢食人に戻る予定です。
     追伸
     先日、麻酔下の胃カメラ検査をしました。導管を咥えたらすぐ寝て、目が覚めたら次の大腸カメラに移っていました。
     えずかず、とても気楽でした。
     ちなみに、大腸ポリープ1つ取ってもらいました。
     これでも生保の手術特約でるんですね。

    • kaikoshumi より:

      べんがる様
      こんにちは。再訪ありがとうございます。
      コロナも収まって札幌も含めた観光地はホテルが取れない、ホテル側も人手不足で全ての部屋を提供出来ないなど悩ましい問題があるようです。

      でも各地のユースは一部除いて閑古鳥のようです。
      最近はホテル紹介サイトにもユースが出て来ますが、「おお!安い!泊まろう!」と注目されても、一部のユースはまだ昔のルールが生きているところもあり、実体を知って「やめておこう」という人も多いようです。

      前途多難と言えます。

      私は胃カメラとかやった事が無いので、ちょっと恐いです。

      でも鼠径部から大動脈経由で心臓内にカテーテル入れたり(局部麻酔)、胸骨切断して心臓バイパス手術はしましたけど。

      健康に暮らせるのが1番ですね。
      幸い私は今のところ生活の制限はありません。

      またお越し下さいね。

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こんにちは。私の名前は「 ノンダクレー」と申します妻子持ちの普通のクソ親父であります。
東京で生まれ育ち、横浜市に長いこと住み、現在は北海道札幌市におります。
色々と思う事が多くなる年齢、このサイトで「懐かしい街と物」をお楽しみ頂ければ幸いでございます。

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